統合失調症で障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(60代・女性)
30年位前に幻聴と幻覚が現れ精神科を受診して以来、ずっと通院をしていました。幻聴や幻覚とも上手く付き合っていましたが、乳がんになったことがきっかけで精神に不安定になり、幻覚や幻聴がどんどん悪化していきました。日中も横になっていることが多く、家事は全て夫がやってくれていました。自分で請求をしようと思いましたが、30年も前にさかのぼった病歴はとても書けないと思い、相談にみえました。
社労士による見解
長い間、幻聴幻覚に悩まされながらも、なんとか日常生活を送っていましたが、がんの治療を受けてから精神症状が悪化し、日常的な家事や身の回りのことは夫に助けてもらっていました。認定日の頃は安定していたため障害基礎年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、年額約78万円を受給することができました。
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