相談時の状況(20代 男性、静岡県)
専門学校を卒業後、自動車部品のピッキングや工場勤務など複数のお仕事に就かれましたが、いずれの職場でも人間関係を築くことができず、短期間での離職と転職を繰り返していました。製造工場に勤務されましたが、仕事を覚えることが遅くミスが多いことから叱責を受け、精神的に落ち込むようになりました。次第に不眠や抑うつ状態がひどくなり、精神科を受診して「うつ病」と診断されました。休職と復職を繰り返したものの体調は回復せず、退職を余儀なくされました。その後、再就職を図るも人間関係を築くことができずわずか2か月で離職。再度就職された職場でも口頭での指示が理解できずミスが続き、再び休職となりました。日常生活にも支障をきたす、という状況で障害年金のご相談にいらっしゃいました。
社労士による見解とサポート
ご自宅で療養を続けておられましたが、不眠や気分の落ち込みが激しく、希死念慮にも苦しまれていました。一日中横になることしかできず、食欲も低下して1年間で体重が10キロ減少するなど、日常生活に大きな支障が出ている状態でした。障害認定日当時は一般雇用で勤務されていましたが、現在は就労が困難であることから、障害厚生年金の「事後重症請求」を行いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、年額約62万円を受給することができました。