心不全により障害基礎年金2級をもらったケース

相談時の状況(50代・男性) 

突然、息苦しく呼吸がうまくできなくなり倒れて救急搬送されました。慢性心不全と診断されて入院加療を受け、CRT-Dの埋め込み手術を受けました。退院後も通院し服薬治療を受けていましたが、再び心不全なり再入院して加療を受けました。退院後も通院して治療を受けていましたが、5か月後に3度目の心不全になってしまい再度入院治療を受けている中、ご本人様の代わりにお父様が相談にみえました。年金事務所に相談に行かれたそうですが、説明が難しく理解できなかったとおっしゃっていました。

社労士による見解

CRT-Dの埋め込み手術をしていることから障害年金の2級相当に該当すると思いました。納付要件などを調べ問題がなければ認定日請求ができると思いました。

受任してから申請までに行ったこと

国民年金の保険料をしっかり払っていたので、納付要件は問題ありませんでした。初診日より1年半前にCRT-Dの埋め込み手術が行われていたので認定日の診断書を依頼して申請しました。

結果

障害基礎年金の2級に認められました。 ご両親の負担が軽減されればうれしいです。
 
申請後にお父様から連絡があり、糖尿病から足の指が壊死してしまい切断する可能性が高いと連絡がありました。別疾病で障害年金が再度請求できるように、直ぐに初診の病院を調査して代行して受診状況等証明書は取得しました。初診の証明書があれば、別疾病で障害年金を請求することができます。2級相当以上の場合には併合して上位等級になる可能性があります。子供さんを障害になってしまった場合、ご両親が高齢だったり、病気がちだったりする場合、障害年金の制度を理解して請求するのは大きな負担があると思いました。困ったときは是非専門家に是非ご相談下さい。

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