統合失調症で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(60代・男性)

高校を中退し、働きだした頃に被害妄想や幻聴、幻覚などの症状が出始め病院を受診しました。その後は自宅に引きこもり62歳になるまで外出することもなく暮らしていました。身の回りのことはすべて母親が面倒を見てくれていましたが、母親が脳梗塞で倒れたことで再び状態が悪化してしまい、警察沙汰を繰り返すようになってしまいました。行政サポートを受けていましたが一人では生活することができず、病院に入院して治療を受ける中、心配した親族が相談にみえました。

社労士による見解

初診は40年以上前でした。障害年金の請求も障害者手帳の申請もしないで、母親がずっと面倒を見続けていたようでした。自力では生活能力がないため障害年金の請求が必要な方でした。初診の病院や認定日の病院を調査しましたが、すでにカルテは廃棄されていたため客観的に初診日を確定し障害基礎年金の事後重症請求を行いました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、年額約78万円を受給することができました。

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