慢性腎不全で障害厚生年金1級をもらったケース

相談時の状況(50代・男性) 

ラクナ梗塞により肢体麻痺がある父親の障害年金について娘さんが相談にみえました。

社労士による見解

症状の聞き取りをしていると、糖尿病により足に壊疽があるため近いうちに足の切断や人工透析の可能性もあるとのことでした。糖尿による腎不全の請求の準備も必要だと思いました。

受任してから申請までに行ったこと

受任後、直ぐに腎不全による膝下切断の連絡が入りました。その後人工透析の開始の連絡も入りました。事後重症請求となるため診断書を直ぐに書いて頂けるように手配をしました。娘さんに協力してもらい直ぐに申請することができました。

結果

併合され障害厚生年金1級になりました。

障害年金の制度では「併合認定」というものがあります。2つ以上の障害がある場合にそれらの障害の状態を合わせて認定をします。しかし2つ以上障害がある場合には「併合認定」以外にも「はじめて2級」」「差引認定」といった制度があります。要件次第では2つの障害を合わせて申請することにより逆に不利になってしまうこともあります。2つ以上の障害の請求は慎重に請求する必要があります。

障害年金無料相談受付中 お気軽にご相談ください 053-528-7556
Zoomによるオンライン面談実施中。ご希望の場合はお申込みのときに「オンライン面談希望」とお伝えください。
怪我や病気で外出できないあなたへ!無料訪問相談サービス実施中
障害年金 無料診断キャンペーン
無料相談会実施中!053-528-7556
無料メール相談 専門家がお応えします 24時間受付