大腿骨骨腫瘍により障害厚生年金3級をもらったケース

相談時の状況(30代・女性)

1月程前から股関節にズキズキと痛みがありました。

近医を受診したところ、大腿骨に腫瘍があると診断されました。すぐに総合病院を受診し2か月後に手術を受けました。

リハビリの先生からは術後3か月程で復職できると聞いていましが、3か月経過しても一向に回復することはなく、杖なしで歩くことができませんでした。

このまま仕事ができなくなってしまうのではないかと不安を感じ相談に来られました。

社労士による見解

人工骨頭の装着は厚生年金3級相当に該当します。

相談者の場合、納付要件は問題ありませんでした。

障害年金は傷病手当金との調整があることを理解していただく必要があると思いました。

受任してから申請までに行ったこと

病院に診断書の作成を依頼し申請準備を進めました。

次に傷病手当金について現在の状態を確認し、障害年金制度のしくみと傷病手当金との調整について説明させていただきました。

傷病手当金が引き続き申請できるようにもサポートしました。

結果

障害厚生年金の3級に認められました。

傷病手当金を受給中に障害年金を受給する場合には併給調整が掛かります。

障害年金をもらった分だけ傷病手当金を返済しなければなりません。傷病手当金が終わりそうになって慌てて障害年金の相談にみえる方が多いと感じています。

障害年金は請求準備から申請、審査、振込まで数か月掛かります。早目のお手続きをお勧めします。

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