双極性感情障害で基礎年金2級をもらったケース

相談時の状況(50代・女性)

高校生のときに先生から様子がおかしいと言われて受診していました。

体調に波があり、仕事ができる時期と体調が悪く入院される時期がありました。

子供を出産した時に大きく体調が崩れ、その後は、働くことができない状態となっていました。

心配した親族に勧められて、ご主人が来所されました。

社労士による見解

入退院を繰り返していることや、日常生活の様子から、障害年金が請求できると思いました。

受任してから申請までに行ったこと

40年ほど前の初診のため、記録が残っているかどうかが申請のポイントになると思いました。

ご本人が受診歴を詳しく覚えていたので、一軒ずつ初診の病院に確認して行きました。

ご家族様に協力して頂き、初診から4つ目の病院でカルテが残っていました。

25年でしたがカルテが残っていたお陰で受診状況等証明書を書いてもらうことができ無事に申請できました。

結果

無事に障害基礎年金2級になりました。

初診日の証明が取れないため申請は難しいと思いましたが、25年前に通院した病院の記録があったお陰で初診日が確定でき受給につながりました。

当初、ご主人は、認定日申請を希望されていましたが、認定日の頃の症状を表すカルテが残っていないため、請求ができませんでした。

ご主人様には制度を説明しご理解いただきました。

事後重症請求のため1日も早くできるように、ご主人様に協力して頂き、スムーズに請求することができました。

初診日の病院の証明が取れない場合でも受給できることがあります。

障害年金の申請を諦めてしまう前に、先ずは専門家に相談して頂きたいと思います。

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