広汎性発達障害で障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(30代・男性)
小学校時代から多動の傾向があり、担任からは発達支援学級を進められましたが、両親が反対し普通級に通いました。その後も、勉強の遅れや日常生活での発達の遅れがありましたが、中学、高校も普通学級に進学しました。両親の強い勧めで大学にも進学しました。しかし
勉強について行けず、日常生活も支援を必要とする生活でした。卒業して就労しましたが、継続して雇ってくれる会社もなく転職を繰り返していました。車の事故を起こしパニックになったことで、33歳で受診し広汎性発達障害と診断されました。一緒に暮らしているご家族と一緒に相談にみえました。
社労士による見解
小さい時から発達障害の兆候が見られていたのにも関わらず、普通級に通ったことで辛い学校生活を送ってきていました。大学を卒業しても安定して働くことができず、転職を繰り返していました。稼得能力も低く、障害年金が必要な方でした。
障害基礎年金2級に認められ、年額約78万円を受給することができました。
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