循環器疾患
障害等級は日本年金機構の認定医が「裁定」といわれる決定をしています。
心臓の障害(循環器障害)の認定基準について詳しくはこちらをご覧ください。
また「自分も障害年金に該当する可能性があるのでは?」と思いになった方はぜひご相談ください。
初回相談は無料です。
大動脈弁閉鎖不全症で障害厚生年金2級に認められたケース
相談時の状況(40代・男性)
健康診断で心電図の異常を指摘され、循環器の専門医を受診しました。大動脈弁閉鎖不全症と診断され服薬治療を受けていましたが、1年後に人工弁置換術を受けました。人工弁で障害年金がもらえるか相談にみえました。
社労士による見解
初診日に厚生年金に加入していました。初診日から1年半以内に人工弁を装着したため、人工弁の装着日を認定日として認定日申請をしました。
結果
障
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大動脈弁狭窄症で障害厚生年金3級を受給したケース
相談時の状況(50代・女性)
8年ほど前、会社の健康診断で指摘を受け、病院を受診し大動脈弁狭窄症と診断されました。自覚症状もなかったため定期的に通院していましたが、狭窄が進み人工弁の置換術を受けました。装着後3か月程経ったころで相談にみえました。
社労士による見解
初診日に厚生年金に加入しておりましたが、初診日は8年ほど前でした。本来は人工弁を装着した時点から障害厚生年金3級に該当しますが、
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狭心症で障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(50代・男性)
15年以上前に狭心症になり、バイパス手術を受けました。その後は定期的に通院して服薬治療を受けていました。2年程前には、息切れや息苦しさの症状がひどくなり、ICDを装着しました。障害年金の請求ができることは分かっていましたが、仕事もあり1年以上経過しまいました。いざ申請しようと初診証明を取りましたがカルテがありませんでした。
社労士による見解
初診日に厚生年金に加
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心不全により障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(50代・男性)
20年ほど前に心不全と診断され入院して治療を受けました。転院してからも入退院を繰り返しながら何とか仕事をしていました。発作が度々起こるため仕事も休みがちになっていたため収入面でも不安が大きく障害年金申請したいと相談にみえました。
社労士による見解
初診が20年も前で、その当時の病院にはカルテが残っていませんでした。初診日を確定できる資料が必要だと思いました。
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狭心症により障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(40代・女性)
突然、息苦しく呼吸ができなくなり病院を受診すると心不全と診断されました。入院して治療を受けましたが、その後も狭心症の発作が1週間に1回はあり、発作後は2~3日は動けない状態でした。微熱や倦怠感、胸の痛み、動悸、息切れ、息苦しさ、咳、微熱などの症状もあり相談にみえました。
社労士による見解
面談時の聞き取りでは①生活のため無理をして働いているが日常生活ができていな
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循環器障害(完全房室ブロック)で障害厚生年金3級を受給したケース
相談時の状況(50代・女性)
人間ドックでメタボリックシンドロームと診断されたので、ジムに通い減量に成功しました。3か月後に受診すると心電図の波形がおかしいと言われ、検査により徐脈、心房ブロックと診断されました。少しずつ症状が悪化していき、階段の昇降時にも息切れを感じるようになり、ペースメーカーの埋め込み術を受けましたが、仕事が忙しくてご自身では申請ができないため当センターに相談にみえました。
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大動脈弁閉鎖不全症により障害厚生年金3級をもらったケース
相談時の状況(50代・男性)
若いころから心雑音を指摘されていましたが、50代になり弁の不調を指摘され、人工弁手術を行いました。その後、障害者手帳を取得しましたが障害年金の存在については知りませんでした。数年後に人工弁が障害年金の対象になることを知り相談にみえました。
社労士による見解
人工弁置換手術は原則として3級相当であり、初診日が厚生年金であったことから、速やかに申請の必要があると思い
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大動脈弁閉鎖不全症で障害厚生年金3級をもらったケース
相談時の状況(30代・男性)
健康診断で心雑音が出て、検査をしたところ心臓の弁に不全があり、血液の逆流が起きていると言われました。数年ほど経過観察していましたが、逆流量が増えていることから人工弁を入れることになりました。その後、数か月して、人工弁は障害年金の対象になることを知り、相談にみえました。
社労士による見解
自覚症状は全くなく、ほとんど常人と同じ生活を送っているとのことでした。初診が
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完全房室ブロックにより 障害厚生年金3級をもらったケース
相談時の状況(50代・女性)
人間ドックでメタボリックシンドロームと診断されました。
体重を落とそうと思いジムに通い減量に成功しました。運動をしている時に苦しく感じることは全くありませんでしたが、ジム通いから3か月後に受診すると心電図の波形がおかしいと言われ、検査をすると、徐脈、心房ブロックと診断されました。
何も自覚症状が無かったので診断内容を信じられませんでした。その後、定期的に通院して
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心筋梗塞により障害厚生年金2級をもらったケース
相談時の状況(50代・男性)
Fさんは数年前に心不全の手術をしました。術後も症状は改善せず、息苦しさや動機などの異常を感じることが多くなりました。ご自身で障害年金の申請を進めましたが、転院前の病院から認定日の診断書を拒否されるなど手続きが上手く進まず、当事務所に相談にみえました。
社労士による見解
CRT-Dの埋め込み手術をしていることから障害年金の2級相当に該当すると思いました。
納付
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