多動性障害・アスペルガー症候群により障害厚生年金3級を受給したケース
相談時の状況(30代・男性)
幼少期から協調性がなく、いつも一人遊びをしていました。小学校では忘れ物が多く、手先が不器用で工作が苦手でした。友達とうまく付き合うことができず、いじめられることもありました。大学卒業後、就職した会社では失敗ばかりして仕事ができず、直ぐに辞めてしまいました。いくつか会社で面接を受けましたがどこでも採用されませんでした。その後、病院を受診して多動性障害・アスペルガー症候群と診断され障害者手帳を取得しました。
社労士による見解
相談時は障害者雇用で役所に勤務していましたが、人間関係にかなり支障があるようでした。障害に対する理解と配慮がされているため何とか働けていましたが、障害者雇用のため十分な給料はもらえていませんでした。5年間という有期契約のため将来の不安も強く障害厚生年金の受給が必要だと思いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ586,300円受給できました。自立した生活に一歩近づけると喜んでいらっしゃいました。
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