広汎性発達障害で障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(40代・男性)
子どもの頃から勉強は得意で特に絵を描くことが好きでした。自分本位が強いため友達にいじめられることもありました。一流大学に進学し、高校生までの与えられていた授業スタイルから、自分で考える授業スタイルになると授業についていくことが出来なくなり、レポート提出ができませんでした。一流大学を中退し、家業を手伝いながら生活していましたが、不眠などの症状があり、家族に勧められて病院を受診すると発達障害と診断されました。家族の助けを受けながら生活していました。
社労士による見解
相談時は、障害者雇用で1日4時間ほどの仕事をしていました。職場は発達障害の特性の理解があり、充分な配慮を受けていました。通院した病院は1つだけで、担当医師が非常に協力的だったためスムーズに請求ができました。初診日は国民年金に加入していたため障害基礎年金の請求となりました。
結果
障害基礎年金 2級に認められ年間 78万円と遡及請求分で約377万円を受給することができました。
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