てんかんで障害厚生年金3級を受給したケース
相談時の状況(40代・男性)
数年前に交通事故に遭いました。事故から1年ほど経過したころから軽度のけいれんが起きるようになりましたが、徐々に発作がひどくなり、医師からてんかん発作と診断されました。通院して服薬治療を受けていましたが、受診時に発作が起きていることを医師に伝えていませんでした。病院が変わり、発作が起きていることをしっかり伝えるようになったことで、障害者手帳や自立支援などの手続きを教えてもらいました。会社の人に障害年金のことを教えてもらい相談にみえました。
社労士による見解
てんかん発作は数年前から続いていましたが、発作が起きていたことを医師に伝えていなかったため、認定日の病院のカルテを確認しましたが、てんかん発作の記載はありませんでした。現在の症状の診断書を作成して頂き事後重症請求を行いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ58万円を受給することができました。今後も、てんかん発作の頻度や状態を手帳に書くなどし、受診時には医師に伝えて頂くようにお願いしました。
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